2020年06月05日 [シロアリ駆除]
はじめまして 金子です
皆様こんにちは。
今回の近況報告のブログの担当の金子です。
啓蟄も過ぎ、徐々に暖かい日も感じられるようになり昆虫類の活動が見られるようになってきました。昨今、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴い、活動自粛の流れが続いていますが皆様は如何お過ごしでしょうか?
新型コロナウィルスの影響からかシロアリ調査の相談・ご連絡のお問い合わせは頂くものの、調査は6月に入ってからのと言うお客様もいらっしゃいます。
特に、弊社にてシロアリ防蟻工事を対応させて頂いているハウスメーカー様も 流石!!完璧なコンプライアンス意識!!(法的な拘束はありませんが…) と言った所ですが、緊急事態宣言後は調査、施工共に新規依頼がピタッ!と停止し、予定になっていた案件も6月や7月へ延期や中止のご連絡が多々ありました。とは言え、最近の建物は構造が多様化していてシロアリの被害が思わぬ所からと言う事も少なくありません。
ハウスメーカーさん独自の構造、共通の新しい構造、各ハウスメーカーさんもしのぎを削っています、その為我々害虫駆除を生業といている業者としてもその構造に対してどの様な処理が有効なのか、その処理が可能なのかを勉強し調べる必要があります。一昔前の薬剤を散布すれば大丈夫、なんて事は無く我々も常に勉強し努力をしないと淘汰される時代になっています。
最近になって、問い合わせ数の増えてきた虫はトコジラミの相談が増えたように感じます。
一時期までは日本では生息数が少なくなったと言われていますが、海外では以前生息数が多く、インバウンドの方の持ち物に付着し気付かぬうちに日本への持ち込まれるケースがあります。宿泊施設等では毎回清掃、定期的な消毒も行っていますがタイミングが悪いと成虫が紛れ込んで自宅へ持ち帰り被害を受ける・・・・・実際、私も持ち帰った本人です。
まあ、1頭2頭って思うかもしれませんが、トコジラミこれが刺されると非常に痒い!!
私も仕事柄、吸血性昆虫類には刺される事がありますが、私的に痒さは1位です。トコジラミに刺される前はノミは痒い!と思っていましたが自分的にはトコジラミの痒さはノミを超えました。幸い、私は作業後に夜中異常に痒いと言う時点でピンときたのと駆除の方法は心得ていたので被害は私だけで済みました。とは言え、気を付けて下さいって何に気を付けるのかって話なのですが・・・。
弊社では普通に生活をしていると中々見かけない害虫や害獣等のこれ何だろ?なんて言う一般の方からのご相談も受け付けていますのでお気軽にご連絡下さい!