2020年05月08日 [シロアリ駆除]
シロアリとの戦い
みなさん、初めまして!今回ブログを担当する宇野です。みなさんに私の事を知ってもらいため、少しではありますが自己紹介させて頂きます。横浜出身の年齢は25歳です。弊社に入社したのは2018年11月です。なぜこの職業を選んだのかというとお客様から「ありがとう」や「助かりました」と言われたいと思ったからです。この仕事はお客様から感謝をされ、凄くやりがいを感じます。まだ入社して日が浅く毎日先輩に教えてもらいながら日々精進しています。
さて、話は変わりますが、みなさんは新型コロナウイルスの影響で外出を自粛していると思いますがですがみなさんが過ごされている御自宅の床下では日々シロアリは活動しています。日本には22種類もシロアリの種類があります。主に建築物を加害するのがヤマトシロアリとイエシロアリの2種類です。特に全国的に広範囲で生息が確認されているのがヤマトシロアリです。また5月はヤマトシロアリの羽アリが群飛といって大量に飛び立つ時期になります。この時期に自分の家が「シロアリに食べられている」と気づかれる方が多いのでは?
今回私が伺った現場はY市S区M様邸のお宅です。和室のみシロアリの被害がある模様です。さぁいざ床下へ!……ありました。Σ੧(❛□❛✿)これがシロアリが作る蟻道です。シロアリはタンパク質が多く他の昆虫や小動物の餌となりやすいので身を守るためこのようなトンネルを作りこの中を行き来しています。他にも水や餌を運ぶ為でもあります。さていよいよシロアリ駆除を開始します。まずは蟻道があった箇所の付近の土台に穿孔していきます。ズボッ!そして薬剤を注入していきます。この作業をする目的は土台の被害状況を確認するためです。もし土台まで被害がある場合は土台内部がスカスカになっているため薬剤を注入した際に浸透していきます。これにより被害の範囲が確認できます。被害は土台内部まで進んでなく軽症でした。次に外壁の基礎にも蟻道を確認しましたのでここでもシロアリ駆除を行います。この場合ロッチングという作業でを行います。 長い注射針のようなもので直接土に薬剤を注入していきます。土に直接注入する事でペットを飼っているお宅様もワンチャン等が誤って舐める心配もありません。これで今回のシロアリ駆除作業は終了になります。みなさん、シロアリというのはすぐに駆除しないと大変な事になるっていう訳ではありません。長期間かけてゆっくりと被害が大きくなっていきます。気になるようでしたら一度弊社にご連絡下さい。